猫カフェは、新たな癒しの空間として、ここ数年で確実に日本に根付いてきています。
まだまだ歴史の浅い猫カフェは、およそ10年前に台湾でオープンしたお店が最初といわれています。
日本では2004年に大阪に開店したお店が、はじまりでした。
ドッグカフェは、看板犬がいるお店もありますが、基本的に犬を飼っている方々が愛犬と一緒に訪れるカフェです。
それに対し猫カフェは、運営側が猫をカフェ内で飼っていて、その猫たちと触れ合えるお店となっています。
猫カフェの猫たちは、ゲージの中で飼われているのではなく、店内で気ままに過ごしています。
利用客は、自由に猫が動き回ったり眠ったりしている空間の中で、ひと時を過ごすのです。
そのため、猫が大好きな方々にとっては、究極の癒し空間といえるでしょう。
中には、毎日のように通い詰めているサラリーマンやOLさんもいらっしゃるそうです。
もともと日本では大阪に登場した猫カフェは、瞬く間に関西圏に広まっていきました。
その後メディアにもしばしば取り上げられるようになり、東京をはじめ、あちこちに出現しました。
今では、猫カフェのチェーン店ができているほどのブームとなっています。
ただ、「カフェ」と聞くと、通常のカフェのようにランチやディナーを楽しめるイメージがありますが、現在日本のほとんどの猫カフェが、ソフトドリンクのみを提供しているようです。
本場の台湾では、アルコールや料理も楽しめるお店が多いのに対し、日本の猫カフェは時間制で料金が課金されるシステムが基本です。
もちろん中には、料理や軽食を楽しめるお店もありますので、気になるカフェがあれば提供しているものやルールについては事前に確認しておきましょう。
また、有料で猫のおやつを販売しているカフェもありますので、猫と触れ合いたい方や接近してほしい場合には、有効なアイテムです。
新たな癒しとしてさらにブームとなりそうな猫カフェですが、いくつかの注意事項があります。
まず最初が写真撮影になるのですが撮影のフラッシュは、猫の目に悪影響を及ぼす恐れがありますので、極力控えるようにしょう。
また、猫にはそれぞれの生活リズムがあります。
もしも、嫌がられた場合には、執拗にかまうのは避けましょう。お店によって、注意事項や何らかの制限を設けている場合もありますので、その指示にはしっかり従うことも重要です。
最低限のルールさえ守れば、猫のいる空間でのんびりと過ごすことができる猫カフェ。
1人暮らしでなかなか猫を飼えない方や、仕事の疲れを癒して欲しい方など、様々な方の癒しとなる空間です。
実際に行ってみないとわからない魅力が、そこにはたくさん眠っているのではないでしょうか。